Wifiの速度低下の原因と対策について

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日本は諸外国と比較して、光ファイバー網の整備が進んでいるので高速インターネット回線の環境が簡単に手に入ります。狭い国土であり、既存の送電線網の柱や共同溝が設置済みであるので、低コストにて通信インフラの構築をしてきました。


インターネットに接続するデバイスは、以前はパソコンが主流でしたが、現在はスマートフォンとタブレット端末がほとんどです。パソコンを起動せずとも、手元にあるデバイスで直接ネットへのアクセスができるという利便性が主な理由です。

家庭でのネット閲覧は携帯電話キャリアの4G回線でなく、自宅に引き込んだ光ファイバーによる回線をブローバンドルーターから行っています。モバイルデバイスなので有線接続ではなく、Wifiによる無線LAN経由でアクセスします。スマートフォンの普及によって同時アクセスが増えることにより、Wifiの電波を送受信する無線LAN親機本体の性能はもちろんのこと、電波そのものの速度なども重要視されます。



Wifiの電波の規格は電波法で細かく定められていて、周波数帯域で2.4GHzと5GHzに分けられます。



2.4GHzの方が安価でシステム構築ができるので先に普及しました。
日本国内の住宅事情により、近隣のWifiとの混信が発生し速度低下を招いています。
せっかくの光ファイバー導入が、無線LANがボトルネックで安定した接続や速度の低下があるのが現状です。
これに対して、5GHz帯域ならば混信による速度低下の心配はありません。



無線親機の電波も安定した通信には必要不可欠ですが、機器の設置といった使いこなしも重要です。
広い建物では、一台の機器で部屋の隅まで電波が到達しません。
この場合は、アクセスポイントを追加したり中継器を導入すると、問題解消に繋がります。